スニーカー自由契約選手スティーブン・カリーがナイキでウォームアップ
海外メディアの視点
スティーブン・カリーがアンダーアーマーとの12年のパートナーシップを終え、スニーカー自由契約選手となったことが話題になっています。ゴールデンステート・ウォリアーズの試合前、カリーは「マンバシータ」ナイキ・コービー6を履いてウォームアップを行い、試合ではホワイトのカリー12に履き替えました。この試合でカリーは49得点を挙げ、サンアントニオ・スパーズを109-108で下しました。アンダーアーマーとの別れは、カリーがNBA入りした際にナイキと契約したことを思い起こさせ、彼のスニーカーキャリアの重要な転機となります。アンダーアーマーは2023年にカリー・ブランドを立ち上げ、カリーに多額の株式を提供しましたが、契約は理論上は生涯契約であったものの、実際には続きませんでした。今後、カリーがどのようなスニーカーを選ぶのか、ファンや専門家の注目が集まります。
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カリーがスパーズを再び圧倒、30歳以降の40点ゲームでMJに並ぶ
ウォリアーズのスター選手、ステファン・カリーがスパーズ戦で49得点を記録し、マイケル・ジョーダンが持つ30歳以降の40点ゲーム数の記録に並びました。2日前には46得点を挙げており、カリーの攻撃力は依然として衰えを見せません。海外メディアは、彼のパフォーマンスがNBA史における偉大な記録に迫っていることを強調し、特にカリーのシューティング技術と試合の支配力に注目しています。今後の試合でもこの勢いを維持できるかが期待されています。
ニコラ・ヨキッチが史上最高選手議論に名乗りを上げるか
ニコラ・ヨキッチの今シーズンのシューティング成績が驚異的な数値を記録しており、彼のパフォーマンスが史上最高選手(GOAT)議論に影響を与える可能性が高まっています。海外メディアは、彼のプレースタイルやチームへの貢献度を評価し、特にその得点力とアシスト能力に注目しています。専門家は、ヨキッチがこのままのペースで成績を維持すれば、NBAの歴史に名を刻む存在になると予測しています。
ティンバーウルブズのマクダニエルズが進化中、攻守両面での存在感を示す
ティンバーウルブズのフォワード、ジェイデン・マクダニエルズは、近年オールディフェンシブ候補として名を馳せてきたが、相手チームからの注目は薄かった。しかし、今シーズンに入ると、彼は本物の攻守両面の脅威へと成長する兆しを見せている。シーズン開始から11試合で平均18.4得点を記録し、シュート成功率も高い数字を残している。チームメイトのアンソニー・エドワーズは、「彼にはボールを持たせ続ける」と語り、マクダニエルズの得点力とプレイメイキング能力がチームにとって重要であることを強調した。マクダニエルズは、攻撃面での生産性が不足していたにもかかわらず、優れたパリメーター・ディフェンダーとして価値のある役割を果たしてきたが、今後もこの調子でプレーを続ければ、スター選手としての地位を確立する可能性がある。ジュリアス・ランドルも「彼はリーグで最高の攻守両面の選手の一人だ」と評価しており、チーム全体で彼の自信を高めていく必要があると述べている。