兄弟の絆!カリー兄弟がウォリアーズの練習でジャージを交換
海外メディアの視点
ゴールデンステイト・ウォリアーズのオープンプラクティスで、ステフィン・カリーとセス・カリーがジャージを交換する微笑ましい瞬間が見られました。セスは兄のステフの象徴的な番号30ではなく、31を着用し、兄弟のバスケットボールの絆を示しました。ステフは2009年にウォリアーズにドラフトされて以来、フランチャイズの顔として活躍し、数々のMVPとチャンピオンシップを獲得。セスも多くのチームで30を着用してきましたが、兄からその番号を譲り受けることはできませんでした。セスは「彼から買おうとしたが、彼はお金はいらないと言った」と冗談を交えながら語っています。今シーズンは、セスが2013年にNBA入りして以来、初めて兄弟として同じチームでトレーニングキャンプを行う機会となり、競争相手ではなくチームメイトとしての関係を築いています。セスはエキシビジョン契約でウォリアーズに参加しており、今後のプレシーズンでの活躍が期待されます。
🔗関連記事
オブラドビッチ監督、ファンの支えが勝利の決め手と語る
セルビアのクレヴナ・ズヴェズダは、ユーロリーグの第4ラウンドでザルギリスを88-79で下し、ホームでの勝利を収めました。この試合は、サーシャ・オブラドビッチ監督がズヴェズダに復帰してからの初戦でもありました。オブラドビッチ監督は、試合後の記者会見でファンの支えが勝利において重要だったと強調。彼は「世界最高のファンの支えが決定的だった。以前は対戦相手のコーチとしてしかこの喜びを味わえなかったが、今は違う」と述べ、ファンへの感謝の意を表しました。ズヴェズダはこれで成績を2勝2敗とし、次の試合ではレアル・マドリードを迎え撃つ予定です。オブラドビッチ監督の復帰がチームに与える影響が期待される中、ファンとの絆が今後のパフォーマンス向上に寄与することが期待されています。
西南地区の展望:デュラントとフラッグの影響力
海外メディアは、NBAの西南地区に注目し、特にヒューストン・ロケッツのケビン・デュラントとアーメン・トンプソンのコンビが対戦相手に与える影響について詳述しています。ダラス・マーベリックスやサンアントニオ・スパーズの展望も語られ、特にジャ・モラントとビクター・ウェンバンヤマの復帰が両チームにとって重要な要素となるとされています。また、マーベリックスに新たに加わったクーパー・フラッグがチームの戦力を大きく向上させる可能性があるとの分析も行われています。ニューオーリンズ・ペリカンズにおいては、ザイオン・ウィリアムソンの健康状態がチームに与える影響が注目されており、今シーズンのXファクターとしての役割が期待されています。最後に、WNBAファイナルでのラスベガス・エイセスの成功についても触れられ、彼らが過去4年間で3度目のタイトルを獲得したことが強調されています。
バトラー大学、ゴードン・ヘイワードをバスケットボール顧問に任命
バトラー大学は、元NBAオールスターのゴードン・ヘイワードをバスケットボール顧問に任命した。ヘイワードは2010年にバトラーを全米タイトルゲームに導いた実績があり、母校への貢献が期待されている。海外メディアは、彼の経験がチームに与える影響や、若手選手への指導力に注目している。今後、ヘイワードがどのようにチームの成長をサポートするかが注目される。