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NBA用語集

NBAの専門用語を日本語でわかりやすく解説

トレード・移籍

Trade Deadline(トレード・デッドライン)

読み方:トレード・デッドライン

シーズン中にトレードが可能な最終期限。通常2月上旬に設定される。

関連:BuyoutWaiver

Sign-and-Trade(サイン・アンド・トレード)

読み方:サイン・アンド・トレード

フリーエージェント選手と契約後、即座に他チームへトレードする取引形態。

関連:Free AgentTrade Exception

Buyout(バイアウト)

読み方:バイアウト

選手とチームが合意の上で契約を解除すること。選手は残りの給与の一部を放棄することが多い。

関連:WaiverFree Agent

Waiver(ウェイバー)

読み方:ウェイバー

チームが選手を解雇する際の手続き。48時間以内に他チームが獲得可能。

関連:BuyoutStretch Provision

サラリーキャップ

Salary Cap(サラリーキャップ)

読み方:サラリーキャップ

各チームが選手に支払える年俸総額の上限。2024-25シーズンは約1億4100万ドル。

関連:Luxury TaxCap Space

Luxury Tax(ラグジュアリータックス)

読み方:ラグジュアリータックス

サラリーキャップを超過したチームに課される罰金。超過額に応じて税率が上昇。

関連:Salary CapRepeater Tax

Bird Rights(バード権)

読み方:バードけん

3年以上同一チームに在籍した選手に対し、サラリーキャップを超えて再契約できる権利。

関連:Early Bird RightsNon-Bird Rights

MLE (Mid-Level Exception)

読み方:ミッドレベル・エクセプション

サラリーキャップを超過したチームが使える例外条項。中堅選手の獲得に使用。

関連:Bi-Annual ExceptionMinimum Exception

ドラフト

NBA Draft(NBAドラフト)

読み方:エヌビーエー・ドラフト

毎年6月に行われる新人選手獲得のための会議。2ラウンド全60選手を指名。

関連:LotteryDraft Pick

Draft Lottery(ドラフトロッタリー)

読み方:ドラフト・ロッタリー

プレーオフ進出を逃した14チームによる1位指名権の抽選会。

関連:Protected PickPick Swap

Two-Way Contract(ツーウェイ契約)

読み方:ツーウェイけいやく

NBAと下部リーグ(Gリーグ)の両方でプレーできる契約。各チーム最大3名まで。

関連:G LeagueExhibit 10

契約条項

Player Option(プレーヤー・オプション)

読み方:プレーヤー・オプション

選手が契約最終年を継続するか、FAになるかを選択できる権利。

関連:Team OptionETO

Team Option(チーム・オプション)

読み方:チーム・オプション

チーム側が契約最終年を継続するか選択できる権利。

関連:Player OptionQualifying Offer

No-Trade Clause(ノートレード条項)

読み方:ノートレードじょうこう

選手の同意なしにトレードできない契約条項。非常に稀。

関連:Trade KickerTrade Bonus

よくある質問(FAQ)

Q: サラリーキャップとラグジュアリータックスの違いは?

A: サラリーキャップは選手年俸総額の基準上限で、これを超えると新規契約に制限がかかります。 ラグジュアリータックスはさらに高い金額に設定され、これを超えると罰金が課されます。

Q: トレード・デッドラインはいつ?

A: 通常、2月の第1または第2木曜日に設定されます。2025年は2月6日(木)午後3時(東部時間)です。

Q: ドラフトで指名された選手は必ずNBAでプレーする?

A: いいえ。指名されても契約に至らない場合や、海外リーグでプレーを続ける選手もいます。 また、2巡目指名選手の多くはGリーグでキャリアを始めます。