トレイルブレイザーズ、トウマニ・カマラと4年8200万ドルの契約延長に合意
海外メディアの視点
ポートランド・トレイルブレイザーズは、2025-26シーズンの開幕を控え、将来有望なフォワード、トウマニ・カマラと4年8200万ドルの契約延長に合意した。カマラは2023年のNBAドラフトで2巡目52位で指名され、2シーズン目には77試合に先発出場し、NBAオールディフェンシブセカンドチームにも選出された。昨シーズンは平均11.3得点、5.8リバウンド、2.2アシストを記録し、116スティールはNBAで9位に相当する。カマラは2024年3月に肋骨骨折と腎臓の裂傷を負いルーキーシーズンを早期に終えたが、昨年は健康を取り戻し、シーズン中にわずか5試合を欠場した。トレイルブレイザーズは、カマラの守備力がチームに大きなプラスをもたらしていると評価しており、今後の成長が期待される。開幕戦ではミネソタ・ティンバーウルブズを迎えるが、カマラは膝の怪我の影響で出場が不透明な状況だ。
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ペイサーズがネスミスと2年4,040万ドルの契約延長
インディアナ・ペイサーズはフォワードのアーロン・ネスミスと2年4,040万ドルの契約延長に合意しました。この契約は2028-29シーズンまで続き、ネスミスの成長を期待するチームの意向が反映されています。海外メディアは、彼のパフォーマンス向上とチームへの貢献が評価された結果として、この契約を報じています。今後のシーズンでの彼の役割がさらに重要になることが予想されます。
ネスミスがペイサーズと2年契約延長で合意
インディアナ・ペイサーズは、スターティングスモールフォワードのアーロン・ネスミスと2年総額4040万ドルの契約延長に合意した。ネスミスは2020年のドラフトで全体14位で指名され、ボストン・セルティックスでの2シーズンを経て2022年オフにペイサーズに移籍。彼は現在、NBAのトップ3&D選手の一人として評価されており、過去2シーズンで平均12.1得点、3.9リバウンドを記録。特にプレイオフでは、全23試合に出場し、平均12.7得点、5.7リバウンドを記録するなど、チームのNBAファイナル進出に貢献した。ネスミスのプレイオフでの3ポイント成功率は49.2%で、100本以上の3ポイントを試みた選手の中で最高の数字を記録。ペイサーズはネスミスに対し、最大で3年6290万ドルのオファーが可能だったが、彼が選んだのは2年契約の最大枠だった。今後、彼の成長とチームへの貢献が期待される。
【速報】ロケッツのイーソン、ルーキー契約延長合意に失敗
ロケッツはフォワードのタリ・イーソンとのルーキー契約延長に合意できなかったと、ESPNのシャムス・シャラニアが報じています。月曜日の締切前、イーソンは契約延長の有力候補と見なされていましたが、デンバー・ナゲッツのクリスチャン・ブラウンやアトランタ・ホークスのダイソン・ダニエルズが契約を結んだのに対し、ロケッツとイーソンは「複数の面で意見が合わなかった」とされています。この表現からは、契約年数や金額、オプションや保証金の構造について意見が対立していた可能性が示唆されています。Yahoo Sportsのケリー・イコによると、ロケッツとイーソンの陣営は数週間にわたり評価に大きな隔たりがあり、チームがケビン・デュラントとの契約延長を行った後も合意には至りませんでした。イーソンは、ルーキー契約延長の対象となった12人の選手の一人で、今後は2026年オフシーズンに制限付きフリーエージェントとなる見込みです。